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競売

競売とは

債権者(銀行等)に担保提供した土地や建物などの不動産につき、その債務の返済ができないとき、債権者が裁判所に申し立て、その不動産を差押えて、強制的に裁判所の管理下で売却し、その売却代金から債権者が支払を受ける制度をいいます。

競売は、厳密には一般の売買と違い、国の行う強制処分という性質を持っていて、打ち手の役目を裁判官、書記官、執行官が行います。

これにより、競売で売買される物件は、競売事件番号平成○○年(ヶ)第○○○○号となります。

通常の不動産取引と違い売主から物件に関する様々な情報が開示されることはなく、物件の内部を直接見ることができません。また、買受後に訴訟や、強制執行の手続きをとらなければならないケースもありますので注意が必要です。

競売に出される不動産は一軒家をはじめ、マンション、事務所等いろいろあり、値段も一般的な市場価格よりも安く処分されます。

これに対し任意売却の場合、一般市場での販売が可能になるため、競売で売買されるより高い価格で売買されることになります。



競売 |「競売とは?」住宅ローンの滞納や任意売却に関する用語を説明しています。